Introduction公演紹介

韓国創作ミュージカル『英雄』の神話は続く！ 胸いっぱいの感動の物語、耳を虜にする豊かな音楽、極致の舞台芸術まで名実共に韓国を代表するウェルメイドミュージカル『英雄』 毎回湧き出るスタンディングオベーションと熱い歓声、今一度韓国創作ミュージカルの底力を証明する！ 【作品概要】 2009年10月 韓国・ソウル初演 2011年8月 米国・ニューヨーク進出 2015年2月 中国・ハルビン進出 2017年 全国20ヶ所ツアー 2019年 10周年記念全国10ヶ所ツアー、20万人観客記録 【レビュー】 ● 韓国的素材…舞台をぎゅっと埋める数少ない作品（朝鮮日報） ● 初演以来、根強い人気を見せているロングセラー（ソウル経済） ● 歴史の記録を通じてしっかり再現した作品（イーデイリー） ● 安重根（アン・ジュングン）の正直な気持ちが込められた歌が、この作品の最大の魅力（ニューシス） ● 愛国心いっぱいの歌···観客の視線を引くのに十分（EBSニュース） 【あらすじ】 大韓帝国の主権が日本に完全に奪われる危機に置かれた1909年。 ちょうど30歳の朝鮮の青年である安重根（アン・ジュングン）はロシア沿海州の白樺の森で、同志たちと断指同盟として独立運動の決意を固める。 明成皇后殺害当時、幼い女官としてその惨状を目撃せざるを得なかったソルヒは、金内官に独立運動に身を投じる意思を明らかにする。 皇室の秘密情報組織“帝国益聞社”を秘密裏に率いている金内官は、安重根をはじめとする帝国益聞社の要員たちにソルヒを紹介する。 その後ソルヒは日本に、安重根は再びロシアへと旅立つ。 東京、初代朝鮮統監職を終えて日本に帰ってきた伊藤博文は、長年の夢である大陸進出を果たすために満州・ハルビンに行ってロシア外相と会談することを決定する。芸者になって日本の情報を収集していたソルヒは、この情報をロシアにいる安重根に伝える。 伊藤のハルビン行を聞いた安重根は、彼を暗殺することだけが朝鮮独立の道であると決意を固め、同志たちと蜂起の準備をする。やっと手に入れたブローニング拳銃に7発の銃弾を装填し、ハルビンに向かう安重根。 1909年10月26日ハルビン駅、銃声が響くが…