Introduction公演紹介

「これ私たちの話じゃない？」
本当の恋物語、演劇『ラブ・アクチュアリー』


【作品概要】
恋をしながら避けなければならないことは？心地よさを装った“慣れ”。

恋人たちが恋をしながら、積もっていく彼らの時間の中に慣れがにじみ出ています。
いつも新しく、いいことばかりありそうな愛が、一緒に過ごした時間の分だけ慣れて、気楽だと言いながら一番大切な時間が疎かになって軽くなり、お互いを忘れる時があります。
いつも私のそばにいたからこれからもそばにいると思う気持ちは、一番大切なことを一番疎かにします。
いつの間にか慣れが気楽に見せかけて、忙しいというのが面倒になり、互いを傷つけて心にもない言葉が傷を与えます。
一時、世界で一番近かった人が、心に最も痛い擦り傷を残します。
この演劇を通じて皆さんの愛が、再び最初のように熱くなってほしいです。


【レビュー】
● 良かったです！！小劇場の魅力もありましたし、3人の演技も良かったし、プロポーズコーナーでは感動もあって愉快でした。恋愛の期間による演技も良かったです。SMSメールでの参加はユニークなアイデアでした。
● これからは映画じゃなくて演劇、彼氏に内緒で予約してサプライズで見せたんですが、演劇が初めてだから何かも知らずに期待もしないで行ったら、とても面白かったと大騒ぎになりました。
● 本当に幸せに見ました。 恋人同士でぜひ見てほしいです！ 本当にすごく共感できるし、2人とも感じることが多い演劇なんです。
● 映画よりも好きです。公演を見ながらも一緒に参加するという感じがして、とても面白くて良かったです！！


【あらすじ】
『ラブ・アクチュアリー』は恋をする人たちにとっての時間。
その時間の流れによって変わっていく感情を100日、1000日、10年の状況を通じて、初々しかった姿と感情のもつれで争う恋人たちの姿などを面白く表現しました。
100日、記念日を迎え不慣れなイベントと初々しくて甘いカップル
1000日、頻繁な口論と慣れからくる状況による誤解と、互いに対する失望
10年、互いに対する信頼と、その間付き合いながら合わせていった時間の確認