脚本・作詞:キム・ハンソル / 作曲・音楽監督:キム・チヨン / 演出:キム・ドンヨン
ウォン・ジョンファン、チェ・ホジュン、キム・アヨン、イム・ジュニョク、イム・ジンソプ、チョン・ジウ、イ・アルムソルほか
2023.09.12
2023.12.03
上演中
大学路アートウィンシアター (1館)
【作品概要】
”これ、俺が書いたんじゃないのに・・・いったいどうなってるの?”
●コントロールできないキャラクター、絡まり合ったプロット、変わってしまったジャンル?!
何百年後にも愛され続ける名作を書くために孤軍奮闘する新米作家シェイクスピア。
作家よりももっと強力で意思で自分たちのキャラクターを作り上げていくジュリエット、ハムレット、ロミオ!
原稿の外に抜け出し何をしでかすか分からないキャラクターたちと、彼らをコントロールすることができないシェイクスピア。果たして『ハムレット』と『ロミオとジュリエット』は無事に名作として誕生できるのだろう?
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"俺の人生が演劇なら、ジャンルが変わったしまったかも知れません”
●シェイクスピアも想像だにしなかった名作誕生のビハインドストーリー!
シェイクスピアの名作『ハムレット』と『ロミオとジュリエット』をいけしゃあしゃあと捻ってパロディにし典型的なキャラクターを壊した意外性。
シェイクスピアの戯曲とソネットの引用が醸し出す文学性。
ピアノ、バイオリン、チェロの三重奏をライブでお届けするルネッサンスの空気漂うバラエティに富んだ音楽。
キラリと光るウィットで毎回新鮮な面白さをお届けする俳優とバンドのファンタスティックなバイブス!
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"名作じゃなくてもいいんです”
●スペシャルじゃなくても大切な「自分」の物語
世の中が望む結論のかわりに「自分」が求める結末を見つけていく4人のキャラクターたち。
彼らが伝えるスペシャルじゃなくても素朴で幸せに溢れた日常そのものの大切で温かいエール!
【レビュー】
●しっかりとしてストーリー、アグレッシブな舞台空間の活用、多様でありながら抒情的な音楽のウェルメイド・ミュージカル。「なぜ注目されるための人生を生きているのか」に対する問いかけを自らに投げかける。
●「自分の物語」だからこそ輝く舞台。新しい時代に相応しい新鮮な面白さと意味のあるメッセージを投げかけてくる賢いミュージカル。
●青二歳だったころのシェイクスピアの頭の中に入ってきたような面白い設定。「見慣れた不慣れ」が適度に具現化された舞台。
【あらすじ】
世界的な名作の誕生を夢見て「名作、この通りにすれば書ける!」を指針に、父の復讐に成功する王子『ハムレット』と、一家の反対を乗り越え愛を成就させる『ロミオとジュリエット』を執筆しているシェイクスピア。
原稿の中に自ら飛び込んで興味津々に物語を進めていたところ、吹いてきた風によって2作品の原稿が入り混じってしまいキャラクターたちが原稿の外に飛び出してしまうのだが・・・。
復讐よりも詩を書きたいハムレット
愛よりも刀の方が好きなジュリエット
ジャンル問わずとにかく主役になりたいロミオ
どうにかしてキャラクターたちを元の場所に戻し、名作を誕生させたいシェイクスピア!
果たして彼らは自分だけのパラダイスを見つけられるだろうか?