脚本:チョ・ヨンシン 芸術監督・脚色:イ・ジナ 演出:イ・スイン 作曲:23(a.k.a キム・ソンス)
パク・ヨンス、ベフン、ファン・スンジョン、イ・テビン、キム・ジウン、キム・ドビン、ヤン・スンリ 他
2020.03.07
2020.05.31
上演中
大学路アートワンシアター(3館)
【作品概要】 2020年春、SFブラックコメディ『地球を守れ』の完結版に出会う! 進化した演劇『地球を守れ』! 映画をもとに2020年の韓国の現実まで融合させた、高品格コミック風刺劇! 演劇『地球を守れ』はエイリアンというSF的な題材をベースに、心に深い傷を持つビョングと、その傷の原因となった人物として劇の全体的な問題解決の鍵を持っているカン・マンシクの心理ゲームという原作の構造を借りて、映画が見せてくれたミステリー的な緊張感を維持し、大きな人気を博した。 2020年演劇『地球を守れ』は、より近づいた舞台と客席の中で、観客はその時々で変化する俳優たちの心理に一層引き込まれていく。 観客は、心理戦をベースに4人のキャストが繰り広げる騒動劇の中心に立っている気持ちになり、100分間ジェットコースターに乗るような爽快な面白さで満たされるだろう。 【あらすじ】 ビョングは天才なのかバカなのか見分けがつかない怪しい青年だ。 彼は、この世のあらゆる不条理と自分を取り巻く不幸は宇宙人の仕業であり、宇宙人のせいで地球は今にも危険にさらされると信じている。 つまり、今回の皆既月食までにアンドロメダ王子に会えなければ、地球には誰も生き残れないような大きな災いが押し寄せてくるというのだ。 ビョングは宇宙人だと200%信じて疑わないユジェ化学の代表カン・マンシクを拉致し、宇宙人の地球破壊計画を明らかにしようとするビョングの一生最大のプロジェクトが始まる。 皆既月食まであと4時間。月食が終われば地球も終わりだ。 果たしてビョングは宇宙で最も美しい星、地球を守ることができるのだろうか?