脚本:キム・ジョンミン 作曲:ソン・チャンギョン 演出:チョン・テヨン
キム・チャノ、チョン・ドンファ、チョ・ソンユン、イ・ドンス、パク・ギュヨン、チョン・ミンチャン、チョン・ウォニョン、キム・ジョング 他
2022.05.24
2022.08.21
上演中
大学路アートワンシアター(1館)
「僕はすべての人を愛していたが、誰も僕を愛していない」 ヴァーツラフ・ニジンスキー 【作品概要】 ● ショープレイ人物プロジェクト パート1 『ニジンスキー』 韓国初、踊りの神と呼ばれた「ニジンスキー」の生涯を描いたミュージカル『ニジンスキー』が3年ぶりに帰ってくる! 同じ時代を生きてきた偉大な芸術家たちの人生を描く、人物ミュージカル最初のプロジェクト、ミュージカル『ニジンスキー』。天才として美しく輝いた人生と、その人生の裏側の痛みと悲しみが舞台の上で咲く。 ● パート1 ダンスの神と呼ばれた天才バレエダンサー『ニジンスキー』 ● パート2 モダンバレエを確立した不滅の製作者『ディアギレフ』 ● パート3 現代音楽の「ツァーリ」作曲家『ストラヴィンスキー』 先に初演した、ショープレイ人物ミュージカルプロジェクトパート2『ディアギレフ』に続き、同じ劇場でもう一度観客と出会う。 ミュージカル『ニジンスキー』は、踊る神と呼ばれたニジンスキーの人生の裏側を描いた物語とクラシックの高級感とモダンな雰囲気が感じられる音楽、繊細で役にのめり込む俳優たちの演技で2019年の初演当時、マニア層からしっかりと支持されていた。 ● 3人の芸術家の現実と理想、天才性と狂気の間に波乱万丈な人生を送っていたニジンスキーの生涯を描く! ベルエポック時代は華やかで進歩的で最も輝かしい時代であった。 フランス・パリを中心に活動したロシアのバレエ団「バレエ・リュス」の主要人物であるニジンスキー、ディアギレフ、ストラヴィンスキーの現実と理想、天才性と狂気の間に張り詰めた緊張感が舞台の上で繰り広げられる。 【あらすじ】 ありふれたバレエを要求する観客に失望していたニジンスキーは、「バレエ・リュス」の団長であるディアギレフから「やりたいことをしなさい」という提案を受けてバレエ・リュスに入団する。 バレエ・リュスで出会った天才作曲家ストラヴィンスキーが書いた『ペトルーシュカ』の主人公として、パリでの成功的にデビューしたニジンスキー。 人々に自分のダンスが永遠に記憶されることを望んでいたニジンスキーは、『春の祭典』の振付師として参加するが、時代を先取りしたため前例のない悪評を受けてストラヴィンスキー、ディアギレフと葛藤が生じる。 ニジンスキーは衝撃に包まれた自分を心から慰めてくれたロモラと結婚し、その知らせを聞いたディアギレフは、ニジンスキーへの復讐をしようとするが。