演出:Guillaume Pigé / 作曲:Alex Judd / 音楽監督:キム・チヨン
チョン・ソンウ、キム・ジチョル、キム・ジュヨン、チョン・へジュ、マ・ヒョンジン、クァク・ダイン、カン・ウンナ 他
2023.12.01
2024.01.28
上演中
大学路アートウィンシアター (2館)
躍動的で繊細な動きと豊かな旋律で伝える美しい人生の旅路! 【演出家ギヨーム・ピジより】 この劇は単なる若年性アルツハイマーの話ではない。人と人生のひ弱さに関する物語で、記憶が消えた瞬間にも永遠に残る「何か」についての物語だ。胸が締め付けられ温かくなる公演だ。 【レビュー】 2017年、ロンドン国際マイムフェスティバル完売! 2017年、エジンバラ・フリンジ・フェスティバル最高の話題作! 2019年、韓国招聘公演完売! 2022年、韓国ライセンス公演初演完売! ・胸が締め付けられる人生讃歌 ・信じられないほど夢中になれる。『The Nature of Forgetting』はフィジカル・シアターの美しさについて強烈に印象付ける。 ・忘却の悲しみまでを抱きしめて人生の驚きについて語る作品。 ・俳優たちの呼吸、動きの角度一つ一つに集中してると、いつの間にか息をするのを忘れている自分に気付く。 ・誰かの頭の中をこんな風に劇的に表現することができるだろうかと思えるほどの歓喜を感じる。 【作品概要】 人と人生のひ弱さと、そして記憶が消えた瞬間にも永遠に残る何か 『ネイチャー・オブ・フォゲッティング』は若年性アルツハイマーで記憶がこんがらがってしまった一人の男トムの愛と友情、出会いと別れ、生と死の旅路を描いた秀作! 台詞や歌の代わりに、4人の俳優の躍動的で繊細な動きとピアノ、バイオリン、パーカッション、ループステーションを演奏する2人のライブバンドの美しい音楽で、輝かしく驚きに満ちた人生の瞬間を届ける。 【あらすじ】 散りゆく記憶の中で永遠に残るもの 55歳の誕生日、ポケットの中に赤いネクタイが入っている青いジャケットを着るように言った娘の言葉を思い出すことができないまま、何もかも赤色という単語に囲まれているトム。 どこかから聞こえてくる「ジャケット」という声に導かれ、何気なく着た制服のジャケットは、彼を美しく、苦しく、輝いていた頃に導くのだが…