脚本・演出:ミン・ジュンホ
オ・ウイシク、キム・リヒョン、ユ・ソンホ、ホン・ジヒ、オ・ジュオン、シム・セイン、ノ・ジョンヒョン 他
2024.12.10
2025.02.16
上演中
ソギョン大学公演芸術センター (スコーン1館)
”みんな暑い夏だった” 【作品概要】 「公演配達サービス・カンダ20周年パレード」待望の最終作品! 目の前で繰り広げられる夢と情熱の舞台! 2014年の初演当時、ダンス、フィジカルムーブメント、舞踊、歌など様々な表現方法を舞台上に紡ぎ、演劇というジャンルの限界を越える新しい作品として評壇と観客から熱烈を好評を得た演劇『熱い夏』が、5年ぶりにアップグレードした姿で帰ってくる。 【レビュー】 ■観るものそれぞれの熱かった時代を思い出しながら 演劇そのものの楽しさを与えるだけでなく 傷だらけだった時代の大切な思い出と愛までをも抱きしめてくれる。─ソウル経済新聞 ■1990年代に学生時代を過ごした観客なら、朧げな懐かしさを思い出すだろう。 当時一世風靡した大衆音楽とゲーム「ストリートファイター」や「ファミコン」などの素材がニヤリと笑いを誘う。─ニューシズ ■情けなく要領もなく覚束なかった時代、小さな風にも危うく揺らいだりもしたが、考えてみれば本当に熱かったのではないだろうか。 いつの間にか冷めた心を持つようになった人々に静かに慰めと感動を与える。─ニュースピム 【あらすじ】 幕が開いてもうすぐ舞台で自分の出番を迎える事になるジェヒは 突然初恋のあの人が死んだという知らせを耳にする。 公演は始まり、すぐに出番だというのに 過去に聞いた音楽が耳元で響き始め 彼女に会いに行く前に、当時の夢と情熱を取り戻さなければならないことを直感する。 誰がこんな風にしてしまった世界か分からないけれど、何一つワクワクすることがなかった中学高校時代から、自分の夢と情熱の繋ぎ目を一つずつたどっていく。 自分を心躍らせ、夢を芽生えさせた初恋の痕跡と情熱を探して求めて。