
原案:ソン・チョンモ|脚本・作詞:パク・ヘリム|演出:ソン・ジョンワン|作曲・編曲・音楽監督:キム・ウニョン
パク・ギュウォン、ビョン・ヒサン、キム・ジオン、ヤン・ジウォン、キム・ギョンロク、クァク・ミンス
2026.09.08
2026.11.22
上演予定
大学路自由劇場
たとえすべての不名誉がこの頭上に降り注ごうとも
俺が望むのはただ。
【作品概要】
2026年下半期、もっとも注目すべき創作ミュージカル『オセロとイアーゴ』。
ウィリアム・シェイクスピアの『オセロ』を、
「オセロ」と「イアーゴ」の最終陳述という形式で新たに生まれ変わらせたロックミュージカル。
舞台の上で明かされる権力をめぐる事件の顛末と、二人の人物による最後の弁論。
あなたがたは元老議員に、裁判官になることもあれば、時には事件の傍観者になることもある。
【あらすじ】
戦争に勝利し、ヴェネツィア最高の将軍となったオセロ。
彼はキプロス島の臨時総督に任命される。
しかし、卑しい出自とよそ者としての過去を乗り越えてきた彼の内面には、
いつでも自分の地位と愛を奪われかねないという不安が残っている。
一方、オセロのそばに仕えていたイアーゴは、勝利の祝宴でオセロの副官キャシオが酒に酔って事故を起こし罷免されると、
ついに自分にも副官になる機会が訪れたと考える。しかし予想に反して、
キプロスの人々はキャシオの復職を懇願し、彼への信頼と好意はむしろいっそう鮮明になる。
その過程でイアーゴは、オセロもまたキャシオを見つめながら
自分と似た不安を感じていることを見抜く。
さらに、自分に対して常に一線を引き続けるオセロの隙間に入り込み、
「デズデモーナは本当にあなたを選んだのか」という疑念を植え付け始める。
折しも新たな戦争が勃発し、
本国はオセロを再び戦争に投入するため、召集命令を下す。
キプロスを離れなければならないオセロは、自分が不在の間、
自分の地位とデズデモーナのそばを誰が奪うことになるのか、次第に不安に苛まれていく。