原作台本:ソ・フィウォン 作曲:キム・ドリー 脚色:パク・ヘリム 演出:キム・ドンヨン
キ・セジュン、チョン・フィ、イ・ジェジン、キム・ジョング、ジョンミン、チョ・プンレ、キム・ジュヨン 他
2021.11.09
2022.02.06
上演中
忠武アートセンター(中劇場ブラック)
【作品概要】
● “思う存分空を飛ぶことが許された夜”
飛べないヴァンパイア少年アーサーの完璧な飛行が始まる!
不滅の存在ヴァンパイアだが、まだ牙も生えていないし飛ぶこともできない、少しは特別な少年アーサーが11月9日にまた戻ってくる。
● より完璧なステージになって3年ぶりに戻ってくる ミュージカル『ヴァンパイア・アーサー』
ストーリー作家デビュープログラム『ブラック&ブルー シーズン4』を通じて選ばれ、作られたミュージカル『ヴァンパイア・アーサー』。キム・ドンヨン演出をはじめ、新しくパク・ヘリム作家とチェ・ヒヨン音楽監督がそれぞれ脚色と音楽監督として参加し、作品が持ついきいきとした想像力に加え、3人の人物の変化に焦点を合わせたストーリーで完璧な舞台を披露する予定だ。
● 最も完璧な3人劇の誕生!
【あらすじ】
1930年代、英国。
ロンドン郊外にある“アーサー・コーフィールド”邸にはヴァンパイアとして生まれたが、まだ牙もなく飛ぶこともできないアーサー、そして彼が成人になるまで面倒を見る執事のジョンが住んでいる。
アーサーは成人し、真のヴァンパイアになるまでは邸宅の外に出られない。
一方、工場で児童労働を強いられて細々と生きていくエマは、ロンドンから逃げて偶然アーサーの邸宅に入り込むことになる。
エマはロンドンの路上生活よりは安全だと考え、1ヵ月だけでも自分をお手伝いとして雇ってほしいと頼む。
ジョン以外の人間を初めて見たアーサーは、本で見ていた少女とは違う姿に戸惑うが、完璧なヴァンパイアを捜し求めるために彼女を受け入れる。
邸宅で一緒に時間を過ごすにつれ、だんだん近づく2人。
一方、アーサーを守るために生きてきたジョンは、エマによって変わっていくアーサーを見ると不安な気持ちになるが…