作曲・演出:キム・ウニョン 脚本:キム・ウネ、キム・ソンミ 作曲・音楽監督:イム・セヨン
ホン・ソッキ、ホン・ジュチャン、キム・ギョンス、ユン・ヒョンニョル、ペク・インテ、イ・ジュンヒョク、キム・ジュニョン 他
2024.04.06
2024.06.02
上演中
国立中央博物館劇場用
【作品概要】 「神の祝福なのか、悪魔の呪いなのか?」 悪魔のヴァイオリニスト“パガニーニ”、舞台の上に蘇る! ● 2018年大田芸術の殿堂における初演、全席完売の伝説! 感動に震えない人はいなかった! 感動と歓声の中でのスタンディングオベーション! ミュージカル『パガニーニ』ついにソウルにて開幕 ● 観客の息さえ止めてしまうヴァイオリンの演奏! パガニーニの『24の奇想曲』とヴァイオリン協奏曲第2番『ラ・カンパネラ』など、素敵な名曲が魅力的な“ロッククラシック”で蘇る。 アクターミュージシャンによる実際のヴァイオリン演奏と、舞台上の7人組ライブ。 15人の俳優が披露する目と耳が楽しい公演! ● 1844年パリ、パガニーニの永遠の安息のための宗教裁判 ニコロ・パガニーニは本当に悪魔に魂を売ったのだろうか? 彼の一人息子アキレの、父親のための36年間の証言が始まる! 【レビュー】 ● パガニーニ役を演じたKoNさんの演奏だけでも幸せでした。ソウルに来たらまた見に行こうと思います! ● ヴァイオリニストのパガニーニの人生と音楽をそのまま感じることができる時間でした。 ● 最初のシーンから目を引いたヴァイオリン演奏がとても印象的な公演でした。 ● 素敵なヴァイオリン演奏とパフォーマンス、華やかな照明と俳優たちの中毒性のあるナンバー、回転する舞台と2段舞台の使い方まで、何一つ欠かさず全部最高でした。 【あらすじ】 1844年フランス、宗教裁判。 教皇が直接事案を検討したほどに深刻な事件だった。 原告側の証人として高位聖職者たちが次々と出てきた。 やっと18歳になったばかりのアキレは、一人で彼らと向き合わなければならなかった。 1836年パリ。 全ヨーロッパが愛するパガニーニの名を冠した「カジノパガニーニ」のオープンを控え、カジノに関する許可が不発に終わると、同業者だったコルレンはすべてはパガニーニのせいだと言い、彼の財産を狙い始める! 8年前、沢山の人々から歓迎された天才ヴァイオリニストに起こった事件は一体何だっただろうか! パガニーニは死んでも死にきれない悲運のビルトゥオーソになったのだろうか? 最初で最後のチャンスになるかもしれない裁判で、亡き父のためのアキレの証言が始まる!