脚本・演出:ミン・ジュンホ
キム・ジヒョン、チョ・へウォン、ジン・ソンギュ、キム・ソルジン、チェ・ジヒョン、チェ・ミリョン、イ・ヒジュン 他
2024.06.08
2024.08.18
上演中
ソギョン大学公演芸術センター・スコーン1館
”きれいな花になって、輝く星になるの”
【作品概要】
「私たちみんな誰かに愛を渡して、心を渡して、
そうするうちに辛いときもあるし、そうやってみんな別れる時があるんだよ」
公演配達サービス・カンダ、20周年パレードの3作目!
花として生まれて星になるすべての人々のための物語
演劇「花、星を通りすぎて」は公演配達サービス・カンダの新作。
この時代を生きていく人々の辛い選択に気付き、乗り越えるためのヒントになればという思いから作られた作品だ。
花として生まれ、星になった人たちと辛い傷を抱えて生きていくすべての人々のために温かい慰めと治癒をお届けする。
【あらすじ】
チェジュドで花屋を営んでいるミホは今日も窓を開け、踊りながら、朝を迎える。
友達のヒミンの誕生日を祝うために花を作ろうとする彼女に
突き放しても、追い払っても、見たくなくてもしきりに思い出されて見えてしまう、恐れの対象としての過去の人物たちが共にする。
辛い記憶一つ一つと再び向き合おうとするミホは、花に例えて自分の話を始める。
彼女の話と共にあふれ出る漫画のようだったヒミンとジウォンの恋物語、
兄に押し付けた認知症のおばあさんの看病、
そしてお母さんの死まで···
済州島のとある花屋でミホが作った花は、
どんな姿で、どんな香りでヒミンの手に握らなければならないのか?