脚本・作詞:イ・ソンファ|作曲:イ・ユジョン|演出:ソン・ジョンワン|音楽監督:キム・ウニョン
ソン・ユドン、ヒョン・ソクジュン、ペク・ギボム、イ・ジョンファ、パク・セヒム、チェ・ジヘ、ムン・ギョンチョ 他
2024.07.16
2024.09.29
上演中
リンクアートセンター・ドリーム3館
どんなものも私を束縛することはできない! 【作品概要】 もっと熱く熾烈に! 3年ぶりに帰ってきたミュージカル『パク・ヨル』 2021年の初演当時、観客評価9.8点の好評を博したミュージカル『パク・ヨル』が 観客の願いとともに3年ぶりに帰ってきます。 さらに深まった物語の背景と濃さを増した感動はもちろん、 時代を越えて歴史の1ページを再現し、今を生きる私たちに重厚な響きを予告します。 君よ、自由であるか? 自由への革命と闘争。 誰よりも熱く熾烈に生きた朝鮮青年パク・ヨル。 日本人として生まれたが、朝鮮人の同志であり恋人のパク・ヨルと志を共にしたアナーキストのフミコ。 そして、彼らの息の根を止めようとする東京裁判所検事局長のリュウジ。 実話をもとにした歴史の中のドラマチックな物語! 列島をひっくり返した史上稀に見る裁判が舞台の上に繰り広げられる! 【レビュー】 ●中毒性に満ちたナンバーと独特の演出が調和し、ミュージカルならではの楽しみを提供する。<ニュース・カルチャー> ●パク・ヨルとフミコ、互いを心から大切にし記憶しようとした歴史と舞台で出会うことは観客の立場から見れば楽しいことに違いない。<ウィズイン・ニュース> ●見ている間ずっと目頭が熱くなり鳥肌が立つようなパク・ヨルとフミコの物語<ha*****(観客レビュー)> ●不幸な時代、自由を求めていたパク・ヨルとフミコの人生物語!<for****(観客レビュー)> 【あらすじ】 1923年の関東大震災で崩壊した東京に怪しい噂が広まる。 「朝鮮人が地震に乗じて暴動を起こしている!」 この噂のせいで朝鮮人6千人が虐殺されると東京裁判所検事局長のリュウジに特命がくだされる。 「朝鮮人大虐殺事件を覆い隠す話題を探せ!」 その計略に巻き込まれたのは朝鮮人のアナーキスト、パク・ヨルと彼の日本人の妻、金子文子。 リュウジがパク・ヨルの爆弾計画を誇張しようとする計略に気づいた二人は、皇太子狙撃の意図を自白し、大逆罪人を自任する。 「私たちを死刑にせよ!」 今、列島を揺るがす未曾有の裁判が始まる!