脚本:ソン・ジェヒョン 作曲・音楽監督・チョン・ヘジン 演出:ユン・サンウォン
キム・ドビン、チョン・ドンファ、ソン・ユドン、キム・ジュニョン、ファン・ミンス、チョン・ジェファン、パク・ジュンヒョン 他
2024.12.14
2025.03.09
上演予定
イエス24ステージ(旧・DCFデミョン文化工場)(1館)
現実の人生というのは時々一編の小説より小説のようであり、ひとりの人は一つの物語として残る。 【作品概要】 「一行の文章で世の中を変えることができる」 私たちは小説と現実を区分できるのか? ● ミュージカル『ザ・フィクション』5周年!全302回公演累積観客数4万5千人 2016 創意人材同伴事業創作支援プロジェクト「デビューを準備しろ」選定 2017 第11回大邱国際ミュージカルフェスティバル創作支援事業選定作品 2018 KT&G想像の庭創作劇支援事業「想像ステージ・チャレンジ」選定 2019 大学路TOM1館 2020~ 中国ライセンス公演 2021 西京大学公演芸術センタースコーン1館 2023 イエス24ステージ1館 「手遅れになる前に小説を止めないと」 小説の中の殺人鬼が現実に現れた!小説よりも小説のような現実に向き合った二人の主人公たちの物語! 嘘と真実、善と悪、フィクションとノンフィクション その境界を掘り下げる緻密な心理対決 「私たちは小説と現実を区分できるのか?」 【レビュー】 ● 鳥肌が立っだけど、涙も出る。 ● 本に慰められた記憶が浮かびながら、作家にも慰められて… ● たった3人の俳優で表現された感情の描写に圧倒される! ● 一行の文で世の中を変えることができる。劇中でワイトの光となった言葉のように、私にも本当に心に響くセリフでした! 【あらすじ】 1932年、アメリカ・ニューヨーク。小説と現実が覆される事件が発生する。 作家グレイ・ハントの連載小説 『影のない男』の主人公、ブラックが現実に登場したのだ。 犯罪者を殺害する殺人鬼であるブラック。 彼の小説の中の犯行が現実にそのまま再現され、人々は再び、法で裁けない悪人を始末するブラックと作品に熱狂するようになる。 しかし、作家の最後の原稿が発表されその小説の結末どおり、作家が死を迎えることから物語は始まる。 殺人鬼ブラックと作家グレイの関係について疑問を抱くようになった刑事のヒューは、事件の真相を暴くために小説の作家グレイと彼の担当編集者ワイトの調査を始めるが…