脚本:キム・ユヒョン 作曲:イ・ジヌク、キム・ボラム 演出:ユン・サンウォン 協力演出:オ・セヒョク
ユ・スンヒョン、イム・ジュニョク、キム・ジュニョン、ウォン・テミン、キム・ジェボム、チョン・ミン、キム・ドビン 他
2025.09.20
2025.12.14
上演予定
YES24 Stage (1館)
第5回 イェグリンミュージカルアワード 脚本賞
第1回 韓国ミュージカルアワーズ 作曲/音楽監督賞
"終わりだと信じていた瞬間、再び始まった音楽と人生の物語”
【作品概要】
危うい心と絶望の果てに咲いた感動のミュージカル!『ラフマニノフ』
「あなたはすでに愛されている人です」
● 第1回 韓国ミュージカルアワード作曲/音楽監督賞受賞
● 第5回 イェグリンミュージカルアワード脚本賞受賞
● 凍りついた両手の天才音楽家、ラフマニノフの止まってしまった3年間。その隠された物語が始まる!
交響曲1番の失敗でスランプに陥った作曲家ラフマニノフと、彼の元を訪ねた精神医学者ニコライ・ダーリ博士。二人の出会い、ラフマニノフの止まった3年という時間。憂鬱と絶望の時間のなかに隠された物語が今、始まる!
● 韓国人が愛するクラシック1位、ラフマニノフが聞かせる感動の旋律を歌う!
この時代最高のマスターピース、ラフマニノフの音楽にさらなる感動を与える。
ピアニストと弦楽オーケストラが伝える幻想的な旋律!
ロマン主義音楽家ラフマニノフ特有の叙情的な音楽を直接聞ける最高のステージ!
● 観客の評点5点満点! 前売率1位!
クラシック、ミュージカル愛好家の両方を魅了した、ただ一つのミュージカル!
● セルゲイ・ラフマニノフ
最後のロマン主義者。ピアノ協奏曲の巨人。
ロシア系アメリカ人作曲家で当代最高のピアニスト。
伝説的な技巧と13度の音程までも演奏できるほど大きかった手、彼は当代最も偉大なピアニストだった。
ラフマニノフの音楽は、19世紀ロシア音楽の西欧的なモスクワ楽派の正統を受け継いだものだ。
その豊かな旋律性と哀愁のこもった叙情性は、直接チャイコフスキーとつながるものであり、ロマン主義の流れの中に沈んでいる。 ピアニストとしてのラフマニノフは、どっしりとした体格から生まれる精力的な演奏と超人的な技巧でベートーヴェン、シューマン、ショパン、チャイコフスキーの作品に独自の解釈を生み、特に自分の作品の演奏においては絶大な人気を得た。
「私の中に入ってきて 私の心を温かく溶かしてくれた音
そのメロディが私に力をくれた
希望をあきらめた私を掴んでくれたメロディを聞く
音、私の中に響き渡る
耳から心へ
聞こえてくるよ、君の心、私の心に来て」
【レビュー】
● ラフマニノフのピアノ協奏曲は、悲劇が極限に達したところから始まる希望の音楽(朝鮮日報)
● 適材適所に配置されたピアノと弦楽四重奏の演奏だけで舞台が埋め尽くされる(ハンギョレ)
● ミュージカルがクラシック音楽と融合し、また違った色の感動を与えることができることを証明した作品だ(東亜日報)
● 内面の痛みと治癒、友情を描き出す長い余韻。美しい音楽はこの作品の第3の俳優だ!(ソウル経済)
● 癒しが必要なら、ラフマニノフの劇場へ!ラフの音楽とダーリ博士はあなたの心を慰めるだろう(ニュースカルチャー)
● 自分自身を振り返ることができ、勇気をくれた良い劇。
● 体も心も耳も完璧に満たしてくれたヒーリング劇。 来年もまた見たいです。
● 苦労して見た公演で今日一日の疲れた心がすっかり癒されました。
● 耳から心へと響く音、一生大事にしたい感動!
【あらすじ】
優れたピアノの実力と作曲で、ロシア音楽界の期待を一身に受けていた若い音楽家ラフマニノフ。
彼は若くして交響曲第1番を発表する。
しかし演奏会は失敗に終わり、その後、ラフマニノフは人々の目を避けて隠遁生活を送る。
一方、フランス留学中に帰国した精神医学者ニコライ・ダーリ博士。
彼は弟の治療を頼みたいという手紙をもらうのだが、その対象はまさにラフマニノフ!
ダーリ博士はラフマニノフの心の中に入り、彼を苦しめるトラウマを探そうとするのだが…