
脚本:キム・ガラム|作曲・音楽監督:パク・ジョンア|演出:オ・ルピナ|振付:チェ・ヒョンウォン
ノ・ミヌ、ピョン・ヒサン、ユ・テユル、ヒョン・ソクジュン、イ・ドンス、チョ・ミンホ、キム・ウソン 他
2025.12.27
2026.03.15
上演予定
ユニプレックス (1館)
「こんにちは、地球人たち、僕を待ち侘びたかい?"
観客評点9.8点、客席占有率96%!
強力なビジュアルと爆発的なサウンドでグラムロックシンドロームを起こした、
ミュージカル『エタニティー』が第2シーズンに帰ってくる。
【作品概要】
「世界が愛したグラムロックスーパースター」
圧倒的なスタイリッシュさで
1960年代を揺るがした強烈なグラムロックビジュアルの華麗な復活。
ステージ、照明、そして グラムロックメイクとファッションは
視覚的要素を最大化しステージ上のペルソナを完璧に完成させる。
「太陽系の最果て"カイ"まで飛んでいくブルードットの音楽」
ライブバンドと強烈なサウンドスケープ
中毒性のあるメロディーと6人組のライブバンド
ここにスタイロフォンが生み出す強烈で実験的なサウンドスケープが
太陽系を超えたナンバーをお届けする。
豊富なキャスティングラインナップ!トップクラスの創作陣のシナジー! 再演で完成した圧倒的な作品性!
永遠のメロディーが再び観客を染める。
【レビュー】
■既存のミュージカルとはその語法が違う惚れてしまう作品
- ソウル新聞 -
■初演という事実が顔負けするほど観客との合唱が響き渡る公演
-毎日経済-
■ビデオアートを活用した宇宙空間のような神秘的な舞台
-イーデイリー-
■爆発的なエネルギーで満たす六人組のライブバンド
- SWTV-
■永遠のアーティストによるロックコンサートのような公演
- ウィズインニュース -
【あらすじ】
”これはとても古い悪夢だ。
巨大な宇宙に一人捨てられた夢。
時間も空間も止まった場所に独り、永遠の寂しさとして残された夢。"
平行に横たわる二つの時間。
過去のブルードットと現在のカイパー。
その間を遊泳する永遠のメロディー"エタニティー"
1960年代、誰もが愛し誰もが憎んだ最高のグラムロックスター、ブルードット。
そして現在、そんな過去のブルードットに憧れて
いつか彼のような最高のグラムロックスターになることを願うカイパー。
しかしカイパーが暮らす現在は、すでにグラムロックとブルードットを忘れているようだ。
それでもカイパーはずっとブルードットを歌う。
彼を記憶するために、また自分自身を記憶するために。
再び1960年、宇宙船に永遠のレコードを打ち上げるというニュースで世界中が騒がしい。
人類が滅亡した後も消えない永遠の音楽。
ベートーベン、バッハ、モーツァルト、ストラヴィンスキー、
そして、彼らと一緒に宇宙に行くことになる現在の音楽を選定するという発表。
ブルードットは自分の音楽をレコードに載せて永遠のものにしようとする。
しかし、彼が新しく発表する音楽は大衆からそっぽを向かれる。
窮地に追い込まれたブルードットは「マグネティック・ハイウェイ・フェスティバル」で宇宙に行く音楽を聞かせてやると宣言してしまう。
それと同時に現在のカイパーも奇妙な縁で「マグネティック・ハイウェイ・フェスティバル」に参加する事になり、二人は別々の時間の中で一つの音楽を書き下ろし始めるのだが···