Introduction公演紹介

2019年公演芸術創作産室「今年のレパートリー」 2020年津々浦々文化共感事業民間芸術団体優秀公演 【作品概要】 2020新しくやってきた創作ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』 素朴で暖かい物語、真心を持って語り手たちが作る新しいミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』 ● タフな世界を共に生きていく力、自分たちが選択した自分たちのホーム・スイートホーム ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』は『家族を探して』、『真夜中のセレナーデ』など幅広い世代から愛され、温かい創作ミュージカルで観客を感動させた原作を、作家のユ・ジャホン、作曲のチョ・ソンヒョンと演出のオ・ジュンソクまで、大学路創作ミュージカルシーンをリードするクリエイターたちが作った小劇場創作ミュージカルだ。 ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』はそれぞれ異なる人物の人生が交わる瞬間を通じて、本当の家族とは、家庭とは何か、同じでないことと間違っていることの間にある数多くの物語の中から、サラン、ハリ、ララを通じてそれぞれの人生を作っていく人々の選択を応援する作品だ。 ● 一つのミュージカルで三つの結末、今日はどんな未来がサラン、ハリ、ララに訪れるだろうか。 ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』には3つの結末がある。 自分たちの人生がそれぞれの選択と数多くの偶然と必然を通じ、数万種類の異なる物語を作り出しているように、ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』も毎回3つの結末のうち1つが選ばれ上演される。 8人の俳優が3人の人物を通じて作り出すアンサンブルと3つの結末は、ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』を訪れるすべての観客に特別なたった一つの舞台をお届けする。 サラン、ハリ、ララのキャスティング変化にともなうアンサンブルと、交差して登場するそれぞれ異なる3つの結末は、毎回の公演がたった一度だけの舞台として繰り広げられる。 ● ミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』のサラン、ハリ、ララの人生も特別だが… 当然のことだから最も切実になる、ホームを探す3人の歌が観客に響き渡る。 俳優の声が観客に最も身近に伝わる、小劇場ミュージカルの魅力にミュージカル『スペシャル・デリバリー：HOME』を訪れる観客はすっかり魅了されるだろう。 【あらすじ】 家庭内暴力に苦しんで家出をした後、同じ状況の人たちと一緒に住みながら援助交際で生きていく10代のカン・ハリが、ある日偶然チョン・サランと彼のルームメイトであり、20年来の親友・ララと出会う。 チョン・サランは幼い頃デビューしてアイドルとして人気だったが、いつの間にか忘れられてしまった。昔の人気に寄りかかりただ芸能人として生きてる、そんなサランをララはいつも友情と愛情を持っていつも温かく見守ってあげている。 ララが運営する「クラブ・ララランド」に、倒れたカン・ハリをチョン・サランが連れて来る。 サラン、ハリ、ララがタフな世界で、心が休めるそれぞれのホーム・スイートホーム、マイホームを作っていく冒険を始める。