脚本:チョン・スヤン 作曲:チャン・ヒソン 演出:パク・カリン
チェ・ジェリム、チョ・サンウン、カン・ユンソク、キム・ヨンス、ファン・ソンヒョン、チョン・ジェファン、チ・スンテ 他
2020.11.11
2021.01.31
上演中
新韓pLayスクエア(ライブホール)
子供の頃の僕は、すべての赤ちゃんは空港で生まれると思っていた 【作品概要】 ● インターパーク評点9.2!ウェルメイド創作ミュージカル『エアポートベビー』が3年ぶりに再び戻ってくる! 2013年 第1回ミュージカルハウスブラックアンドブルー支援作に選定 2015年 韓国文化芸術委員会創作ミュージカル優秀公演製作支援作選定 2016年 創作産室新作リレー制作支援作に選定 2018年 津々浦々文化共感優秀公演選定 そして2020年!一層グレードアップした完成度の高い作品で戻ってくる! ● 様々なジャンルで構成された17のナンバーが贈る愉快な感動 物語の始まりを告げる「AIRPORT BABY」をはじめとする17のナンバー! 英語と韓国語が入り交じるユーモラスで斬新な歌詞! ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ベース、ギターで構成された5人組バンド! ミュージカル『エアポートベビー』は悲しく重い話だと感じられるかもしれないが、多様なジャンルの音楽の中で時には愉快に、時には淡泊に表現されている。 今回の公演に新たに追加された梨泰院バーのドラックショー、「DRAG IT UP」にも愉快な見どころとメッセージが盛り込まれているので、お見逃しなく! 【レビュー】 ● ドラマと音楽の相性、有機的に転換する舞台セット、俳優たちの老練な演技のアンサンブル…。完成度だけを見るなら、オフ・ブロードウェイあたりから到着したばかりの作品のようだ。(スポーツ朝鮮) ● 7年間にもわたる制作期間を経て、しっかりとしたストーリーと洗練された音楽で武装したミュージカルが完成した。(聯合ニュース) ● 泣いて笑ってを繰り返しながら感動をくれる、完璧な大衆ミュージカル。特殊性の中で普遍性を見出す賢い公演である。(マイデイリー) 【あらすじ】 家族を探すために韓国を訪れた22歳のジョシュ・コーヘン。 彼は生後1歳の時に米国のユダヤ人家族に養子縁組された。 白人の間で成長しながら抱いた、自分のルーツについての疑問は彼が年を取るにつれて色濃くなり、ついに勇気を出して韓国を訪れる。 彼は語学学校で英語講師をしながらルーツ探しの旅を始めるが、彼にとって韓国はあまりにも不慣れで理解しがたい国だった。 その上、養子だと言うとかわいそうにと涙を流す韓国人の反応は理解し難かった。 そんなある日、アメリカ料理が恋しくなったジョシュは梨泰院を訪れ、誤ってゲイバーのディリー・デリーに入ることになる。 そしてそこで女装の男ディリアに出会い、ジョシュは自分の気持を話す。 ディリアとディリー・デリーファミリーの助けでジョシュは 家族の痕跡をたどり始める。