脚本・作詞:ハン・ジェウン 作曲:パク・ヒョンスク 演出:キム・テヒョン
キム・ギョンス、ユン・ナム、ベク・ヒョンフン、リョウク、ムン・ソンイル、パク・ジュンフィ、キム・ジヌク、ソ・ジョンファ、カン・ヘイン 他
2021.12.10
2022.03.20
上演終了
COEX(新韓カードアーティウム)
ミューズへ宛てた手紙 【作品概要】 2015年 『Glocal Musical Live』シーズン1 最終選定作品 2016年 ステージトーク・観客が選ぶ『今年の創作ミュージカル』1位 2017年 韓国文化芸術委員会公演芸術創作ミュージカル『今年のレパートリー』選定作品 2017年 韓国コンテンツ振興院『K-ストーリー 商談会(日本)』選定作品 2017年 インターパーク&YES24公演統合順位 1位 2018年 韓国創作ミュージカル初の台湾進出、国立台中劇場 連日の大入り 2019年 韓国コンテンツ振興院『K-ストーリー 商談会(アメリカ)』選定作品 2019年 インターパーク&YES24公演統合順位 1位 2021年の観客たちが待ちわびていたまさにその作品! ● 作品の完成度、大衆性、話題性をすべて備えた韓国を代表する創作ミュージカル『ファンレター』! 実際の文学作品を引用した華麗なるセリフととろけるような甘いメロディ、観客の心をつかむ美しいストーリーと魅力的なキャラクターで毎シーズン「ファンレター・ブーム」、「ファンレター病」を引き起こし即日完売となったミュージカル『ファンレター』が、2年ぶりに私たちのそばに戻ってくる。 『ファンレター』の人気を率いてきたカン・ビョンウォンプロデューサー、ハン・ジェウン作家、パク・ヒョンスク作曲家、キム・テヒョン演出家、シン・ソンホ振付師と、新しく合流したシン・ウンギョン音楽監督、ハン・ムンギュ音響監督が出会い、作品のオリジナリティを維持するとともに生き生きとした5人組ライブバンドが繰り広げる、より豊かになった音楽としかっりとしたストーリーで作品の完成度を高める。 初演から全シーズン熱演してきたベテラン俳優たちと、シンクロ率100%を誇るNEW俳優たちの合流で誕生した完璧なキャスティング! 2021年、新『ファンレター』のブームを巻き起こす、魅力あふれる文人たちがもう一度「観客先生」を迎える。 ● 秘密と想像が出会った。モダン・ファクション・ミュージカル『ファンレター』 自由を抑圧した日本による植民地時代を背景に、韓国文壇を代表する小説家のイ・サン、キム・ユジョン、キム・ギリムなど文学を愛し熱望した、京城の文人たちの会「九人会」からモチーフを得て当時の時代的雰囲気と芸術家の暮らしに作家の想像力を加えたモダン・ファクション・ミュージカル『ファンレター』! 1930年代京城、「ファンレター」をきっかけに文人たちの世界に入ったある作家志望生の成長を描いた物語は 、当時の文人たちの芸術と愛を通じて観客に温かい癒しと慰めを伝える。 ● 韓国の創作ミュージカル界を魅了する国内トップクラスのクリエイティブチーム ミュージカル『ファンレター』でデビューし、共に成長した最高のコンビネーションを誇る名コンビとして愛される、ハン・ジェウン作家とパク・ヒョンスク作曲家。 ミュージカルと演劇の舞台を自由自在に行き来しながら、斬新で優れた演出で好評を得ているキム・テヒョン演出家。 ストーリーとキャラクターの様々な感情を繊細な振り付けで表現したシン・ソンホ振付師。 音楽の豊かさと深みで完成度を引き上げるシン・ウンギョン音楽監督、ハン・ムンギュ音響監督。 現在、韓国創作ミュージカルの舞台で最も活発に活動しているトップクラスのクリエイティブチームが意気投合し、2021年冬、ミュージカル『ファンレター』の名声を再び響き渡らせる。 【レビュー】 ● 映画にしたいほど心をひきつけられる魅力がある。(香港映画の巨匠、王家衛監督) ● 魅力的なストーリーと美しい音楽の最も理想的な組み合わせ。(日本公演制作会社「東宝」プロデューサー山崎奈保子) ● 音楽と台本、舞台、照明、俳優たちの演技が全て完璧だった。商業演劇も芸術作品として見ることができるということを教えてくれた作品。(台中国家歌劇院) ● 一瞬も目を離すことができなかった。のめり込みがすごい作品。映画を見ている感じ。(中国の制作会社「四海一家」) ● こんなに美しいストーリーと音楽だなんて。公演の感動がなかなか忘れられない。また見たい。(中国制作会社「上海喜劇学院」) ● 美しく叙情的で、時には情熱的なナンバーは公演が終わった後も心に響くものがある。ミュージカル『ファンレター』は「信頼して見れる」という言葉にうなずける舞台だ。(聯合ニュース) ● ミュージカル『ファンレター』…本物のウエルメイド創作ミュージカルがやってきた。(文化日報) ● 愛?尊敬?どんな感情で定めたらいいか難しい対象に対する、一途で切ないファンタジー。もはやブランドにもなった代表的な定番創作ミュージカル。(公演コラムニストのパク・ビョンソン) 【あらすじ】 「さようなら。僕の光、僕の悪夢」 1930年代京城(キョンソン)。 カフェーで休んでるセフンは、ヒカルという亡くなった小説家の最後の小説が出版されるという話と共に、正体不明の彼女の正体も明かされるという衝撃的なニュースを聞く。 セフンは、留置所に拘留されているイユンを訪ね、遺稿集の出版を中止してほしいと頼む。 しかし、イユンは出版を中止しなければならない正確な理由を明らかにしろと言い、小説家キム・ヘジンが残した最後の手紙をちらつけて迫る。 セフンはずっと秘密にしてきた自分とヒカル、ヘジンの物語を語り始めるが…