脚本・作詞:チョ・ミニョン 作曲:チェ・スルギ 演出:ソン・ヒョンジョン
ユ・ジュヘ、イ・アジン、ホン・ナヒョン、イ・ボムソリ、チョン・ウヨン、ホン・ソヨン、イ・チェミン 他
2022.04.22
2022.07.16
上演終了
プラスシアター
2022年、観客を魅了するこの世でただ一つしかない癒し系コメディ! ”みんなの憧れ、彼女が帰ってきた!” チャミが帰ってきた! 【作品概要】 ミュージカル『チャミ』は2016年、ウラン文化財団の「シヤ・プラットフォーム:作曲家と作家プログラム」を通じて初めて制作された作品だ。 2017年、最初のトライアウトを経て、2019年2回目のトライアウト『チャミ:リブート』まで成功裡に披露した。 2020年、約4年間のしっかりとした開発過程を経て初演を行ったミュージカル『チャミ』は、愉快ながらも温かい共感のメッセージを盛り込んだ作品として作品性と興行性が証明され、観客と評論家の好評の中で幕を閉じた。 2016 「シヤ・プラットフォーム:作曲家と作家プログラム」開発作品 2019 トライアウト『チャミ:リブート』公演全席完売 2020 ミュージカル『チャミ』忠武アートセンター中劇場ブラック初演 2021 韓国創作ミュージカル初のドラマ制作 / 9月、日本東京、大阪ライセンス公演 ミュージカル『チャミ』はトレンディで斬新な感性のストーリーと中毒性の強いメロディ、誰もが共感できる物語を愉快に盛り込んだ。 今年の春、ニューキャスティングと新しいクリエイター合流で舞台、衣装、振り付けなどがグレードアップされ観客に笑いと癒しをお届けする。 ● ”君が良い。他の君じゃなくてありのままの君”(『チャミ』中、キム・コデの台詞) ミュージカル『チャミ』は、「自分が完璧な存在になれたら」という誰もが一度は想像したであろう考えから始まって作られた作品だ。 現実とSNSの中でそれぞれ違う姿で人々とコミュニケーションする姿は、SNSが欠かせない世の中を生きている普遍的な私たちの現実をありのまま描いてる。 普通の平凡な主人公「チャ・ミホ」は、SNS上で自分が作り上げた偽者の自分「チャミ」を通じて成長する。その過程で自分を愛し、自ら尊重する方法を学ぶことになる。 激しい競争の中で絶えず他人と比べながら疲れている現代人に、「ありのままの自分を大切に」というメッセージと共に温かい癒しと共感をお届ける。 ● シンクロ率100%を誇る15人15色キャスティング キャラクターに完璧に溶け込んだ既存のキャストと、シンクロ率100%を誇るNEWキャストたちの合流が確定! 待ちわびていた15人15色の完璧キャスティング 【レビュー】 ● チェ・マンシクの『レディメイド人生』と古典小説『頑固者伝』をモチーフに展開するなかなかの腕前。規模が小さい劇場でのミュージカルだが、完成度は非常に高い。(朝鮮日報) ● 創作初演なのに構成がしっかりしている。110分間退屈する暇がない。(ハンギョレ) ● 斬新なストーリーや中毒性の強い歌など、成功の可能性を見つけた創作ミュージカルだ(イーデイリー) ● 若手俳優たちの大胆な熱演がストーリーに躍動感を与える。(ニューシーズ) ● 見ながらも信じられない四次元ユーモアの世界。生き生きとした魅力の幸せな癒し系演劇に出会いたいなら、一度は見る価値はある。(ニュースピム) ● 様々なジャンルのナンバーが多彩に使われ、一度聞いたら耳に残るような中毒性の強いナンバーで観客の疲れた体と心を癒してくれる(ニュースカルチャー) ● すべてのキャラクターがそれぞれに、また一緒に笑いを生み出し、狂ったように走り出す。B級感性が盛り込まれたユーモアと、失敗を恐れない俳優たちの熱演が観客を魅了させるのに十分だ。(シングルリスト) 【あらすじ】 ”SNS上の「偽物」が「本当に」現れた!” 内気でモテナイ、何事もうまくいかない生活を送っているチャ・ミホ。 ミホは現実では得られない周りの関心の代わりに、SNS上の「いいね!」に喜びを感じる。 より多くの「いいね!」をもらうために、努力するミホは、ついに他人の写真を自分のごとくアップしてしまう。 そうやって作りあげたSNS上の自分を羨むミホ。 そんなミホの前にSNS上のミホ、つまり自分が作り上げた偽者の自分チャミ(CHA‐ME)が実際に現れる。 チャミはミホの気持ちが分かると言い、恋も手に入れ、人生も変えてあげると提案する。 チャミはミホの代わりにミホが欲しがっていたものを次々と手に入れ、ミホは嬉しい反面どことなく不安を感じる。 一方、そんなミホを心から応援するキム・コデと、ミホが想いを寄せているジニョクがミホとチャミの関係に気づき、やがてミホとチャミの同盟関係は危機に晒されていくが…