Introduction公演紹介

「悪は如何に存在し、点火するのか」 【作品概要】 ● 2016『東亜日報』と『文化日報』が選ぶ今年の本 第1位 ● 2016『朝鮮日報』が選ぶ今年の本 第2位 ● 各書店と出版者が選ぶ今年の本、読者が選んだ今年の韓国小説 第1位 ● 英米、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど22カ国へ輸出 読者から愛され続けるロングセラー『種の起源』 ● 世界中の読者から愛されている、ベストセラー小説『種の起源』がミュージカルに生まれ変わった！ 出版する作品ごとに圧倒的なストーリと爆発的な物語の力で、多くの読者から熱い愛を受けてきた小説『種の起源』がミュージカルになる。 『種の起源』は作家チョン・ユジョンの『7年の夜』、『28』をつなぐ『悪の3部作』の中で唯一、一人称視点で語られる殺人物語だ。 人間本性の闇を捕捉し、躊躇うことなく描写しながら、ハン・ユジンという青年が殺人者として生まれ変わる過程を描く。 ● 原作とはまた違った魅力の完成度の高い作品を見せてくれる、しっかりしたクリエイターと俳優たち 心をつかむ 文章力を披露してきた 脚色家キム・ユンヨン 音楽で舞台をさらに豊かにしてくれる 作曲家ブランドン・リー、カン・ハニム 様々なテーマを自分だけのカラーで表現し、脚光を浴びている 演出家イ・キップム 【あらすじ】 ● 少年そしてリモート ユジンにとって唯一の避難所である水泳に反対し、リモートという薬物治療を強要する母親と叔母。 それからある日、死んだ兄のユミンとそっくりな外見によって、兄弟として養子に迎えられたヘジン。 ● 運命が送った刺客 “ドーハアジア大会代表選考会”水泳大会に参加した日。 予選において優れた実力で大会新記録を出し、次の試合に向かおうとしたその時、ユジンは最も重要な瞬間に発作を起こす。 ● 散らばった血痕 薬をやめてこっそり外出することを慰めにしていたある日、血まみれで惨殺された母親の遺体を発見することになるが...