脚本:カン・ナム 作曲:キム・ヒョウン 演出:オ・ルピナ
イ・ヘギョン、キム・ジヒョン、キム・ソニョン、キム・ギョンス、チョ・ヒョンギュン、ベク・ヒョンフン、ホン・リュンヒ 他
2023.03.16
2023.06.11
上演中
ユニプレックス 1館(大劇場)
第8回 イェグリンミュージカルアワード 今年のミュージカル賞、今年の俳優賞(女性)、脚本賞 / 第4回 韓国ミュージカルアワード 大賞、プロデューサー賞、主演女優賞、助演女優賞、演出賞、脚本賞、音楽賞-作曲、音楽賞-編曲及び音楽監督
これが私だよ。 私はエヴァ・ホープ。 私が捨てたすべての日々よ、さようなら。 「これは私だよ!この原稿が私なんだ!」 現代文学の巨匠ヨーゼフ・クラインの未発表原稿を巡る、イスラエル国立図書館と“ホープ”の30年間の裁判。 ● 第8回イェグリンミュージカルアワード3冠王 今年のミュージカル賞 / 今年の女優賞 / 脚本賞 ● 第4回韓国ミュージカルアワード8冠王 大賞 / プロデューサー賞 / 主演女優賞 / 助演女優賞 / 演出賞 / 脚本賞 / 音楽賞-作曲 / 音楽賞-編曲及び音楽監督 【レビュー】 ● 未発表の原稿、世の中と断絶された人間の運命を通じて存在の価値を振り返った名作。(ニューシス) ● 斬新な方式で癒しをを与える魅力的な作品。(聯合ニュース) 【作品概要】 ● 創作ミュージカルの新たな基準! 多方面で高い完成度、俳優たちの真実味のある演技、誰もが共感できるメッセージ ミュージカル『ホープ』作品そのものへの力、本当の心は通じる。 ● 最も個人的で最も普遍的! 一人の人生を圧縮した舞台、観客との特別で高い共感力 応援と癒しを与える今最も必要なミュージカル。 【あらすじ】 ベストセラー作家だったベルトは、どこにも属さないまま絶望の中で文章を書くヨーゼフの才能に憧れる。 ヨーゼフは自分の原稿を燃やしてほしいという言葉を残したまま夭折し、ベルトはヨーゼフの才能を守るために彼の残った原稿を大切に保管する。 ドイツがチェコを占領して始まった第二次世界大戦。 ベルトは恋人のマリーに再会する日を約束し、ヨーゼフの原稿を渡して去っていく。 マリーは避難の時もベルトとの約束を守るために原稿に執着しながら生きていき、マリーの娘であるホープは原稿だけを見つめる母親のそばで、銃声が飛び交う現実から抜け出そうと努力する。 新しい人生を探しに出たホープの前に現れたカデル。彼はホープの人生における一筋の光のような存在だった。 そして長い彷徨の末、中年になったホープの前に再び置かれた原稿。 エヴァ・ホープにとって“原稿”とは一体何だったのだろうか?