脚本・作詞・演出:ソン・ジョンワン / 作曲・音楽監督:イ・ジュウォン
パク・ジョンウォン、キム・リヒョン、ホン・ソンウォン、チョン・ジウ、チョン・サンユン、ユン・スンウ、ユン・ソホ 他
2023.12.20
2024.03.03
上演中
イェス24ステージ (1館)
“僕たちはともに夢を見た。僕はそこを…銀河の果てと呼んだ” ”僕たちはその果てに向かって飛んでいます” 【作品概要】 ■”上手くやれるさ、これまでそうしてきたように” 2021年初演、2022年アンコール公演を経て、平均客席占有率97%、観客の平均評点9.9を記録したウェルメイド・オリジナル・ミュージカルが更に多彩な公演ととして帰ってきます。そして再び観客に応援と癒しのメッセージを贈ります。 ■ジョバンニとカムパネルラが作り上げる幻想的な物語! 幼い頃の事故で目が見えなくなったジョバンニと、彼の唯一無二の友人であるカムパネルラ。二人は消えてしまった父の痕跡を探して銀河の旅に出る旅路での、二人の輝く友情を美しく表出し、プレゼントのような時間をお届けします。 【レビュー】 ■長い旅路の後でジョバンニとカムパネルラが手を取って舞台いっぱいに振り撒く星の明かりはは、公演が終わった後もしばらくの間余韻を残してくれる。 ■生まれつき温かい感性を持った成長ドラマ。 ■癒しと勇気をたっぷり乗せて私を抱きしめてくれるような作品。 ■客席に入った瞬間から幸せになれるこの時代の本物のヒーリング劇。 ■夢の中を旅しているような気分にさせてくれる美しい物語。 【あらすじ】 前を見ることができないジョバンニは父親が失踪してから学業とアルバイトをこなしながら辛い人生を生きている。 7年振りに訪れたケンタウル祭の日、幼馴染のカムパネルラが訪ねてきて祭りに一緒に行こうと提案するが、ジョバンニはアルバイトなどを理由に断る。 しばらくして気持ちが変わったジョバンニは祭りが開かれている丘に登るが、人々の嘲と噂話に方向感覚を失ってしまう。 カムパネルラの手助けでどうにか祭りを楽しめる状況にはなったが、やがて眩しい閃光とともに気を失ってしまう。 ジョバンニが再び目を覚ましたの銀河鉄道999号。 カムパネルラは自身を銀河鉄道の主席乗務員だと紹介し、自分たちが銀河のど真ん中を走っているのだと説明する。 ジョバンニは友人の言葉が本当か嘘か知るよしもなかったが、彼が描写してくれる温かくて楽しい想像の旅に身も心も委ね始める。 それから白鳥座駅、プライオセ海岸、琴座駅、蠍座駅などを通るたびにいろんな人と出会い、少しずつこのミステリアスな旅と父の失踪に関する秘密を知っていくことになる。