脚本・作詞:イ・ヒジュン / 作曲:パク・チョンフィ / 演出:オ・ギョンテク
ユン・テホ、チェ・イニョン、キム・スンデ、イ・ドンギュ、ソン・ムンソン、ソ・ヨンジョン、イ・ギワン 他
2024.03.08
2024.03.24
上演中
芸術の殿堂 CJトウォル劇場
誰も言ってくれなかった 黒い空の下で歴史は始まり 雨に濡れた草むらの悪臭の中で育ち 小鳥が墜落する時 完成するということを 【作品概要】 ■ソウル芸術団創作歌舞劇 2018年初演インターパーク評点9.4 2019年ジェヨンインターパーク評点10.0 2021年三淵インターパーク評点9.4 そして2024年、みんなが待っていたソウル芸術団の秀作! さらに深まった劇で3年ぶりに帰ってくる! ■斬新な素材で偏見を破って新しい可能性を提示した話題作 一人の少年の内面にある善と悪の葛藤を通じて正義と階級の問題を正面から扱ったパク・ジリ作家の同名小説を基に ソウル芸術団ならではのカラーを施した『ダーウィン・ヤング 悪の起源』が観客の大きな愛に支えられて3年ぶりに帰ってきた! ソウル芸術団は、殺到する再公演と音源発売要請、様々なファンアートとサイトを次々と産み続けた、いわゆる「ダーウィンヤング現象」を途切れさせないアップグレードされた作品を約束する。 ■脚色の成功と明敏な音楽、信じて見る作品 850ページに達する膨大な原作の損失を最小限に抑え、スピーディーに圧縮することに成功したという 評価とともに「ミュージカルナンバーの中で最も文学的だ」「叙情的でありながら詩的な歌詞などミュージカル語法に合う脚色」に対する好評が続いた。 また、劇の雰囲気をリードしながらも、場面ごとにぴったり合う明敏な音楽に対する評壇と観客の好反応が相次いだ。 【レビュー】 ・観客には新鮮さを、原作小説のファンには楽しさを〜韓国日報 ・叙情的な歌詞、明敏な音楽、ソウル芸術団だけができる試み〜ザ・ミュージカル ・最も文学的なナンバー、もっと長く上演すべきだった〜ニューシス 【あらすじ】 十六、 真実の門の前で 少年はそうして大人になる 16歳の少年たち。 ジェイ、ニース、バズは三銃士だった。 ある夜、ジェイが下位地区で起きた「12月暴動」の扇動隊フーディに殺され、みんなの運命は逆転する。 30年後、上位1地区エリート学校プライムスクール。 皆の期待を一身に受ける優等生ダーウィンは、父親であるニースの親友だったジェイの追悼式でルミと会う。未解決事件として残っている叔父の死を暴き始めたジェイの甥ルミ。 ルミと共に真実を追うニースの息子ダーウィン。 父親に似て自由を渇望するバズの息子レオ。 ジェイの死に近づくにつれて明らかになる暗い秘密。 そして、再び絡み合う彼らの歴史。 暗いトンネルを通って真実の果てで明らかになる「悪の起源」とは果たして何なのか?