脚本・作詞・演出:ワン・ヨンボム|作曲:ブランドン・リー|編曲:イ・ユジン、ブランドン・リー|音楽監督:イ・ソンジュン
オク・ジュヒョン、キム・ジウ、チョン・ユジ、イ・へジュン、キム・ソンシク、コ・ウンソン、パク・ミンソン 他
2024.07.16
2024.10.13
上演中
チュンムアートセンター大公演場
【作品概要】
●舞台で繰り広げられる世紀の傑作
「ベルサイユのばら」約50年ぶりにミュージカルとして誕生
1972年の連載以来、累積2,000万部以上が売れた不滅の古典
1974年~2014年の日本宝塚歌劇団公演500万観客突破
1993年の国内アニメ放映最高視聴率28%を記録
老若男女問わず国民から愛されたメガヒット作!
●フランス革命の激変期に起こった悲劇的な愛
他では見られない魅力的なキャラクターの饗宴
女として生まれたが男として生きていかなければならなかった悲運の人物オスカル
身分の違いでオスカルに対する心を隠したまま彼女のそばを守るアンドレ
歴史的な渦の中で繰り広げられる愛と革命の大叙事詩
●トップクラスのクリエイターが参加
2024年全世界を熱狂させるウェルメイドKミュージカル
『モーツァルト!』『エリザベート』『モンテ・クリスト』『マリー・アントワネット』などヨーロッパのミュージカルを成功させたEMKミュージカルカンパニーの制作ノウハウの集大成。
『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』などしっかりとした演出力で独歩的な地位を構築した演出のワン・ヨンボム。
人物の繊細な感情を叙情的かつドラマチックに溶け込ませる作曲兼音楽監督のイ・ソンジュン。
【あらすじ】
「泣かないで、私は後悔なく生きてきた」
代々王室近衛隊を指揮する由緒あるジャルジェ家の末娘として生まれたオスカル。
彼女は家の名誉を受け継がなければならないという父親の意思によって息子として育てられ祖国と王家のために忠誠を尽くす近衛大将になる。
下男のアンドレは身分の違いからオスカルに対する気持ちを隠し、いつも彼女のそばにいる。
連日華麗な光と旋律の饗宴が続くフランスはパリのベルサイユ。
貴族たちは女王の寵愛を受けようとおべっかを使うのに忙しいが街の民衆は相次ぐ凶作と増える税金にあえぎながら絶望の中で生きていく。
ある日、貴族の邸宅だけを狙って物を盗むという黒騎士が現れのだが、オスカルはアンドレを黒騎士に偽装し、本物の黒騎士を誘き出す計画を皮切りに、次第に貴族社会の不都合な真実に向き合うようになる。
1789年バスティーユ前、砲撃の音が響きわたる中、オスカルは真の軍人の使命を果たすために国民の側に立つことになるが···