演出:ノ・ウソン|作曲:J.ACO 3AM|脚本:ノ・ウジン
キム・ボムレ、キム・ホギョン、キム・テホ、キム・ヒョンムク、キム・ジュンヒョン、キム・アソン、チョン・ミョンウン 他
2024.12.07
2025.02.16
上演中
ハンジョン・アートセンター
抗うことのできない、私の運命─ 【作品概要】 装いも新たに帰ってきた! ミュージカル王座の帰還、ミュージカル『ブラッディ・ラブ』12月7日ハンジョン・アートセンターで開幕! 30年という悠久の歴史を誇るチェコ生まれのミュージカル『ドラキュラ』が 『ブラッディ・ラブ』として生まれ変わり、12月7日にハンジョン・アートセンターで開幕する。 感覚的な演出の演出家ノ・ウソンを筆頭に、脚本家ノ・ウジンと作曲家J.ACOの出会いで話題を集める本作は、1幕と2幕を全く異なる時空間で構成するスペクタクルな舞台、完成度の高いストーリーと音楽で2024年年末、舞台興行界に突風を予告した。 【あらすじ】 1469年、トランシルヴァニア。 父から受け継がれた血の呪い。 信仰と愛する妻アドリアーナへの信頼でその呪いに耐えてきたワラキアの偉大な君主ドラキュラ。 しかし、彼は家族と民を守るために結局呪われた力を使うことに。 その後、これ以上怪物として生きまいという誓いとともに 「偽りの大義名分を掲げる十字軍戦争には参加しない」 宣言する。 これに対し、ルチアン・ヴァン・ヘルシング大司教が率いる十字軍は 教皇庁の命令を拒否したという理由でドラキュラがいない隙を狙って 彼の家門と民を皆殺しにし、アドリアーナを拉致していく。 城に帰ってきたドラキュラ。 冷たくなっていく民の遺体の前で絶叫し、 アドリアーナを守るために二度と使わないと誓った吸血鬼の運命を受け入れる。 彼の荒々しい怒りはトランシルヴァニアを血で染め、神への宣言を吐き出すが… 500年後、アメリカのラスベガス。 当て所なく待ち侘びた、アドリアーナとの再会をに再会したドラキュラ。 止まっていた運命の時間が再び動き始め、彼に再び選択の瞬間が訪れる。