脚本:ハン・ジョンソク|作曲:イ・ソニニョン|演出:パク・ソヨン|音楽監督:アン・ジェヒョン
パク・ジンジュ、キム・ファンヒ、ナ・ハナ、チョ・ヒョンギュン、ユン・ナム、キム・ソンシク、ソ・ドンジン 他
2025.03.14
2025.05.18
上演中
トゥサン・アートセンター (ヨンガンホール)
"宇宙犬ライカ 私たちのために私たちを救って" 【作品概要】 初の宇宙探査犬ライカと大人になってしまった星の王子さまの出会い! 人間ではない存在が語る「人間」と「人間らしさ」に関する物語 1957年の実話をもとにしたキャラクター、ライカと サンテクジュベリの名作「星の王子さま」のキャラクターが出会い、繰り広げられる物語! 人間ではない存在たちの口から投じられる、決して軽くない質問! ”人間とは何か?” ”私たちは本当に人間らしく生きているのか?” ライカと星の王子さまをはじめとする存在たちの旅路を通じて 私たちは人間と存在を新しく眺めるようになる。 【あらすじ】 1957年、冷戦時代。 米国を出し抜いて人類初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功したソ連。 ソ連は直ちに2つ目の人工衛星の開発に着手し、 以前より進歩した結果を見せるために その中に生きている生命を搭乗させることにする。 こうして地球初の宇宙探査犬に選ばれた犬、ライカは 数多くの検査と厳しい訓練を経て ついにスプートニク2号に乗って宇宙のある小さな惑星、B612に不時着する。 そこでどこか怪しくてなんとなく見覚えのある 宇宙生命体の群れ、王子、薔薇、バオバブたちに出会ったライカ。 王子と薔薇は待っていたかのようにライカを歓迎し これから自分たちと一緒に過ごすことを提案する。 しかし、ライカは自分が最も愛する人間、キャロラインのために 一日も早く地球に帰ろうとしするのだが・・・ 果たしてライカは彼の望み通りにキャロラインと再び会うことができるだろうか? 王子と薔薇がライカをB612に引き留めようとする本当の理由は何だろうか?