脚本・作詞:チョ・ミニョン 作曲:チェ・スルギ 演出:ソン・ヒョンジョン
イム・イェジン、ホン・ナヒョン、イ・ジェリム、イ・ボムソリ、チョン・ウヨン、ホ・ユンスル、パク・セヨン 他
2025.05.29
2025.08.24
上演予定
TOMシアター (1館)
2025年、くたびれた日常の中、あなたに手渡すもっとも愉快なヒーリング、 ミュージカル『チャミ』 【作品概要】 「もっときらびやかで愛らしい彼女が帰ってきた!」 HELLO? I'M CHA ME。 SNSの中、自分が描いていた完璧な自分と現実の自分が出会ったら? 見せたい自分と本当の自分の狭間で、私たちはどんな姿で生きていくべきだろうか? 2016年、ウラン文化財団の<シヤプラットフォーム:作曲家と作家のプログラム>で初めて披露された後、 2017年と2019年のトライアウト、2020年の初演、2022年の再演まで共感と興行を両方で成功を収めた創作ミュージカル『チャミ』が2025年、一層アップグレードされた舞台と新しいエネルギーで再び観客を訪れる。 「誰かに認められなくてもいい。 ただ、あなたそのものであれば十分だ。」 私たちは誰もが自分自身を愛したいと思っているが、それが一番難しい。 ミュージカル『チャミ』は不完全だけど率直な「私」の旅路を通して本当の自分を受け入れる勇気と変化の瞬間を暖かく盛り込む。 完璧に作り上げたSNSの中の自我が現実に登場するという独特な想像から出発し、 理想的なイメージの裏に隠された内面の声を愉快に解きほぐす。 誰とも比較せず、ありのままの自分を見つめる時間。 <チャミ>はデジタル時代を生きるすべての人々に 軽くはないが、気軽に触れることができる癒しと共感をプレゼントする。 【レビュー】 チェ・マンシクの「レディメイド人生」と古典小説「オンゴジプジョン」をモチーフに 解いていく腕前も並大抵ではない。 小劇場ミュージカルだが、完成度が非常に高い。 -朝鮮日報 - 創作初演なのに作りがしっかりしている。 110分間退屈する暇がない。 -ハンギョレ- 斬新なストーリーや中毒性の強い歌など、成功の可能性が伺える創作ミュージカルだ。 -イーデイリー- 若い俳優たちの果敢な熱演が劇に躍動感を与える。 -ニューシス- 見ながらも信じられない4次元ユーモアの饗宴。 弾むような魅力の幸せなヒーリング劇に出会いたければ、一度は見る価値がある。 - 朝鮮日報 - 【あらすじ】 「私が作った完璧な私と出会ったら?」 小さな声にホコリのような存在感、 就職活動とコンビニのバイトで毎日を耐える平凡な青春、チャミホ。 現実では小心者で自信がないが、SNSでは誰もが羨むような 完璧な「チャミ(CHA_ME)」として生きていく。 ”いいね”一つで幸せになり、フォロワー数に気をもむ彼女の人生の前に、 ある日、SNSの中の仮想自我チャミが現実に現れる。 自分が夢見てきたすべてを備えた完璧な自我、チャミの登場で ミホの日常は興味深く変わっていくが、 だんだんとチャミの存在が自分の本当の人生を脅かし始め、不安になる。 一方、長年の友人キム・ゴデと片思いの相手オ・ジニョクがミホとチャミの関係に気づき始め、 ミホはますます混乱した感情の中に落ちていくのだが···