脚色・演出:コ・ソヌン
ハ・ソングァン、チャン・ドゥイ、チョン・ジンガク、イ・ホジェ、ユ・スンウン、チョ・ヨンホ、イ・ジヒョン 他
2025.11.21
2025.11.30
上演予定
国立劇場へオルム劇場
2025百想芸術大賞(演出賞)
第52回東亜演劇賞(大賞、演出賞、演技賞、視覚デザイン賞)
第8回大韓民国演劇大賞(大賞、演出賞、演劇賞)
「もう一度聞く。君の子供を喜んであきらめるという
その意志は絶対か?」
ただひたすら義理のためだけに、数多くの人々が”趙氏孤児”に命をかけた。
家門を守ろうとする人と滅ぼそうとする人の間に置かれたチョン・ヨン。
一寸先も分からない人生と死の前で、
あなたならどんな人生を選ぶだろうか。
【レビュー】
●何度見ても残る名作の余韻〜ソウル新聞
●100回見ても涙の海、演劇「趙氏孤児〜復讐の種」100回目の公演も満員御礼〜朝鮮日報
●「趙氏孤児〜復讐の種」、切々とした舞台、あふれる拍手〜聯合ニュース
●血と涙にまみれた凄然なる復讐… 「どうか鏡となって平和でありますように」〜世界日報
【10周年を迎えた、保証付きの国立劇団の代表作!】
多数の受賞歴を通して認められ、マスコミや観客の賛辞で客席を埋め尽くした『趙氏孤児〜復讐の種』が10周年を迎え、国立劇場ヘオルム劇場に戻ってくる。
深みのある真の実力で濃い余韻をお届けするベテラン俳優たちと数年間一緒に信頼を築いてきたスタッフたちが再び集まって、いつにも増して完成度の高い舞台を披露する。
【あらすじ】
「この世は操り人形の舞台。太鼓の音、笛の音に合わせて遊んでいるといつの間にか終わるひとしきりの短い夢」
秦の大将軍ドアンゴは権力に目がくらみ、趙氏一族の滅亡を実行する。
趙氏一家の文客だった田舎医師のチョン・ヨンは、無念にも滅ぼされた趙氏一族の最後の血筋である趙氏孤児を生かすために、自分の子供と妻の命まであの世に送ってしまう。 趙氏の孤児を息子チョン・バルとして育て、これに気づかなかったドアンゴは長い歳月の間、チョン・ヨンが自分の味方だと信じ、チョン・バルを養子にする。こうして20年が過ぎ、チョン・バルが逞しく育つと、チョン・ヨンは壮絶だった趙氏一族の過去を告白し、ドアンゴに対する復讐を願い出るのだが···