
脚本:キム・ジョンミン|作曲・音楽監督:ソン・チャンギョン|演出:イ・ジェジュン
ジュ・ミンジン、コ・サンホ、キ・セジュン、ジョン・フィ、イ・ハンソル、パク・ジュヒョク
2026.03.05
2026.05.31
上演中
NOLソギョンスクエア(スコーン2館)
⭐️公演芸術創作産室・今年の新作⭐️
海を越えて繋がる周波数
電波を通して繋がる運命
【公演概要】
2025年 公演芸術創作産室・今年の新作選定作品
もしかしたらあなたが救ってくれた光が、
もう一人の誰か信号となって輝く時間
空の道と海の道が交わる場所
周波数上で出会った二人の声が生み出した
奇跡のような物語!
管制用語「Read back(リードバック)」は、相手の言葉を繰り返し聞き、しっかり聞いていることを確認する行為である。 「Roger(ラジャー)」はメッセージを正確に聞き、理解したという意味だ。
すべての管制は「Roger」で終わる。
「Roger」は次のフライトに進む準備ができたことを示す応答だ。
顔を合わせず、声だけで状況を判断し、責任を分担し、次を準備する「管理」の世界で、「ラジャー」という一言は単なる答えではなく、誰かの選択と命を支える確認である。
空と海の管制塔と灯台。 異なる空間では、二人が毎晩無線でつながっている。 そのつながりは時に不完全で誤解に揺れ動くこともあるが、コミュニケーションの過程で彼らは少しずつ互いを理解し、心を開いていく。
ミュージカル『ラジャー』は、喪失と責任、許しと選択という問いの前で壮大な答えを提示しない。
ただ、傷の前で立ち止まっていると感じる人たちに
あなたの声は確かに届いたことを伝え
これから次へ進んでもいいという静かな慰めを届けたい。
【あらすじ】
American1475 航空事故に関わる父親の冤罪を晴らすために
長い年月、管制官として生きてきたスカイラー。
そんなある日、スカイラーは一夜にして
ニューヨークJFKから田舎の海辺に位置するデルレイ空港へ左遷される。
その夜、スカイラーは偶然ある周波数で
バハマのオガルに住むディディと出会う。
管制資格もなく港で船を管理している
ディディを非難するスカイラー。
しかし、American1475の事故当時の管制官の行方を探さなければならないスカイラーと
オガルを守るために必ず管制を学ばなければならないディディ。
結局、二人はそれぞれの目的のために毎晩周波数で会い
管制授業を行うことにした。
父を早くに亡くしたこと以外は
何の共通点もない二人。
お互いを理解できずに続いていた管理授業の間、
二人の日常に新たな出来事が起こり
彼らの関係も徐々に変化し始める。