演出:イ・ジュヌ / 脚色:ファン・ジョンウン / 音楽監督:イ・サンフン
パク・ハソン、ソ・イェファ、カン・ヘジン、ソル・ガウン、イ・ユンソ、イム・スヒャン、リュ・イジェ 他
2023.10.08
2023.11.19
上演中
芸術の殿堂 自由小劇場
是枝裕和監督の映画を原作にした演劇『海街diary』が2023年10月、芸術の殿堂自由小劇場で開幕! 【作品概要】 ■特別なことは何もない四姉妹の日常。平凡だけど深い癒しを贈ってくれる作品 演劇『海街diary』は吉田秋生の漫画『海街diary』を原作にした是枝裕和監督の映画『海街diary』を原作にした作品だ。 映画『海街diary』は日本の漫画を原作にした実写映画で初めてカンヌ国際映画祭のコンペに招待されただけでなく、第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む5冠に輝くなど、素晴らしい履歴で作品性を証明した。 四姉妹の日常を通して、刺激的ではない深くて温かい癒しを与えてくれる作品と称賛された『海街diary』の舞台化は多くの観客から期待が寄せられている。 ■演劇『海街diary』の最高のクリエイター陣 演劇『死たち』『砂漠の中の白蟻』などえ独特な演劇声を見せてくれた脚本家ファン・ジョンウン。 演劇『赤い落ち葉』第58回東亜演劇賞作品賞及び新人演出家賞などを主要演劇賞を席巻した演出家イ・ジュヌ。 ドラマ『賢い医師生活』『応答せよ1988』『応答せよ1994』『また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜』などで洗練された音楽を聴かせてくれた音楽監督イ・サンフン。 脚本家ファン・ジョンウン、演出家イ・ジュヌ、音楽監督イ・サンフンなど最高のクリエイター陣とともに、両親の不在、恋人との別れ、大事な人の死など、何かしらが欠けてしまっていた四姉妹の心が互いに通じ合い埋めあって癒され、本当の家族になっていく過程を温かく表現する予定だ。 ■是枝裕和監督作品、国内初の舞台化! カンヌ国際映画祭パルムドール及び審査員賞、日本アカデミー最優秀監督賞及び最優秀作品賞ほか多くの国際映画祭で賞を獲得してきた日本映画の巨匠是枝裕和監督の韓国国内初の舞台化作品。 映画『海街diary』の癒しと感動、特有の感性が舞台公演となって観客を迎える。 【あらすじ】 ある海辺の静かな街。父の浮気で両親が去った家に、三姉妹である幸、佳乃、千佳が一緒に住んでいる。 ある日、父の訃報を聞いて葬儀場に向かう三姉妹。 そこで腹違いの妹・すずに出会う。幼くして母を亡くし、継母と暮らさなくてはいけなくなったすずが気がかりな三姉妹は、すずに一緒に暮らさないかと提案する。 ”…来ない?私たちの家に” こうしてすずは海街で幸、佳乃、千佳とともに暮らすことになる。 ぎこちない関係だった彼女たちは家族に関する記憶と日常を共有するにつれて、互いの傷を包み込み本当の家族になっていく。