演出:キム・ドンヨン 脚本・作詞:パク・ヘリム 作曲・音楽監督:パク・ジョンア
ミン・ウヒョク、オン・ジュワン、チョ・ヒョンギュン、チェ・ジェウン、ソン・ウォングン、ナム・ウヒョン、パク・ヘナ、ユリア、ナ・ハナ 他
2022.05.26
2022.08.14
上演中
Dキューブリンクアートセンター (Dキューブシアター)
この暗闇の中で、私たちはこんな風に落ちていくばかりだ 【作品概要】 ● 時代の闇を越えて、新しく生まれたミュージカル『砂時計』。心が痛む時代に彷徨っていた私たちの青春の物語が始まる。 最高視聴率64.5%を記録した、韓国の国民的大ヒットドラマ『砂時計』が2022年5月、ミュージカルの舞台に生まれ変わる。 韓国の近代史を貫くストーリーとともに、その時代の中で彷徨っていた韓国の青春の物語を大胆に描いたミュージカル『砂時計』。 これからは大型創作ミュージカルの新しいパラダイムが繰り広げられる。 ● 「この暗闇の中で、私たちはこんな風に落ちていくばかりだ」誤った時代の中でどんな選択もできなかった彼らは、私たちの青春でもあった。 誤った時代に、どんな選択もできなかった彼らの心が痛む話。 今を生きる私たちみんなの青春でもあった、だから向き合わなければならないミュージカル『砂時計』は5月26日からDキューブアートセンターで上演される。 ● キム・ドンヨン演出を始め、パク・ヘリム作家とパク・ジョンア作曲・音楽監督、シン・ソンホ振付監督の意気投合!すべてが新しくなった。 3年間のプリ・プロダクション過程を経て生まれ変わったミュージカル『砂時計』は、若手クリエイターがたくさん参加した。 キム・ドンヨン演出を筆頭に、パク・ヘリム作家、パク・ジョンア作曲・音楽監督、シン・ソンホ振付監督まで。 韓国ミュージカル界を率いているクリエイターチームが意気投合し、また一つウェルメイド大型創作ミュージカルを作り上げた。 【あらすじ】 入隊したウソクは1980年のある日、敵が誰なのかも分からないままどこかに向かう。 そこはスパイが、何も知らない市民や大学生を扇動して、占領してしまったことで知られていた。 暴徒と名付けられた市民たちを誰でも捕まえて、殴って銃で撃たなければならない軍人たち。 その中でどうすればいいのか分からなくなったウソク。 その時、向かい側で市民軍として銃を手にしていた親友のテスと出会ってしまう。 自分の親友なのだと、スパイではないといくら叫んでも、人々は聞かなかった。 何も知らない人たちは新しい時代、世の中のすべての心配を忘れさせてくれそうな楽しい時代が訪れるだろうと祝杯をあげる。 その中心にはヘリンの父親、地上最高のカジノランドを建設しようとするユン会長と、テスを裏切った彼の友人ジョンドがいた。