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  • 演劇
  • だれとなに(The Who&The What)
  • 原作

    アヤド・アクタール『The Who&The What』

  • クリエイター

    翻訳、ドラマトゥルク:キム・ヒョンジ 演出:パク・ヒョンジ

  • 出演

    チョ・ウンウォン、チョン・ヨンジョン、イ・スンミン、パク・スビン

  • 開幕日

    2023.03.16

  • 閉幕日

    2023.03.31

  • 上演状況

    上演中

  • 会場

    国立貞洞劇場 セシル(旧・セシル劇場)

Introduction公演紹介

多様な想像力と新しい可能性が繰り広げられる創作舞台、創作核心基地として生まれ変わる国立チョンドン劇場_セシル ジャンル別に専門家たちが選定したもう一度見たい、芸術的価値のある作品が再び舞台に上がる『創作ing、チョイス・オン』。 今年、『創作ing』のスタートを切る作品、演劇『だれとなに』。 ピューリッツァー賞受賞の作家アヤド・アクタールの、2014年リンカーン・センター初演作品 ベルリン、ハンブルク、ウィーンなどヨーロッパ全域で舞台化 オフブロードウェイ上演作品。 【作品概要】 ● 作品紹介 「ところで私たちが聞く物語は、何百年も前から伝わってきた物語は、本当の人間を指してはいないんです。 ただ全部、その人が自分自身を何だと考えたのか、称えるために作った記念碑のようです。 それで、本当に何者だったのでしょうか?」 あなたは何で説明できるだろうか? どの地域の出身なのか、どんな学校を出たのか、 どんな会社に通ってどんな車に乗るのか、 またどんな服を着てどんな神を信じているのか。 あなたはこういう言葉で判断され、定義される。 しかし、それが本当にあなたを完全に説明してくれるだろうか? 私たちを見立て、突き止める印をすべて外したら、 果たして私たちは誰だろうか? また、すべての枠を取り除いた後の預言者ムハンマドは、どんな人だっただろうか? 2014年リンカーンセンターLCT3で初演された『だれとなに』は、パキスタン系移民家庭で育ったアメリカ人でムスリムの女性の視線を通じて宗教、そしてひとりの人間の本質を語ることについて質問する。 ● 原作:アヤド・アクタール(Ayad Akhtar) 2013年 ピューリッツァー賞受賞 2017年 アメリカ芸術文学アカデミー「文学」部門受賞 2019年 イーディス・ウォートン「小説」部門功労表彰受賞 ピューリッツァー賞受賞作家であり、小説家で劇作家。 パキスタン系アメリカ人としてムスリム家庭に生まれ、宗教と伝統をそのまま受け継いで行こうとする両親と、現代アメリカ社会において2世として生きていく中で経験する現実を語る。 客観的でリアルな表現としっかりした構成力で、“20世紀の移住経験の物語を捉える上で不可欠な作品”と評されている。 代表作 戯曲『Disgraced』、『The Who&The What』、『The Invisible Hand』、『Junk』 小説『American Dervish』、『Homeland Elegies』 ● 演出:パク・ヒョンジ 演出家パク・ヒョンジは、周辺で密接に起きている社会問題に関心を持って活動を行ってきた。 青年の労働と古紙回収労働を繋げ、青年世代と老人世代の経済、労働問題を扱った『古紙の歴史』を発表した。 配達プラットフォームの労働問題を扱った『デリバリーターン』、韓国社会の中のキリスト教と聖書の創世記を題材にした『@GODBLOG』、フェイクニュースをテーマにした『CAVE-2021 Seoul Version』、経済論理の中で消えていく乙支路のテナントを背景にした『笠井-する』などを演出した。 【あらすじ】 アメリカ人のムスリムであるアフザルは、数年前に妻と死別した後、二人の娘と一緒に暮らしている。 9歳の時からの知り合いのボーイフレンドと結婚を控えた次女・マウイッシュと違って、長女のザリーナは結婚に関心はなく、小説ばかり書いているので、アフザルは心配が多い。 アフザルはザリーナが知らないうちに“ムスリム・ラブ・ドット・コム”に加入し、未来の婿養子を選ぼうとする。 そんな中、アフザルは改宗した白人のムスリムであり、モスクを運営するイーライからの連絡を受け、内緒で会いに行くが…

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