脚本:ハン・ジョンソク / 作曲・音楽監督:イ・ソニョン / 演出:パク・ソヨン
ユン・ナム、シン・ソンミン、カン・ギドゥン、チョン・ダウン、パク・ランジュ、イ・スビン 他
2023.09.15
2023.11.12
上演終了
国立チョンドン劇場
第7回韓国ミュージカルアワーズ3冠:大賞、脚本賞、主演男優賞 第16回DIMFアワーズ3冠:審査委員賞、アソン・クリエイター賞、主演男優賞
【作品概要】 ●韓国のオリジナルミュージカル興業神話の主役 脚本家ハン・ジョンソク、作曲家イ・ソニョン、演出家パク・ソヨンのトリオが『女神様が見ている』『レッドブック』に続いて5年振りにお届けした2022年最高の話題作 ●観客の評論家の両方から最高の賛辞を贈られたウェルメイド・オリジナル・ミュージカル ほろ苦い社会の現実を愉快なキャラクターと感動的なストーリーで紐解いた見逃せない名作! 他人の視線、周りの期待、世間の基準に対して絶え間なく自身の切り貼りする現代社会の「ショウマン」たちに送る慰めのメッセージ! 【レビュー】 ●暗い海のような我々の人生に向かってサーチライトの光を放つ灯台のような芝居 ●自らを疲れさせる現代において主体的に生きることはできなてくも自身の使命を全うする多くの犯罪者たちを慰める作品 ●日々自身の居場所で誠実に働き続ける人生の中で、ふと後ろを振り向かせる作品 ●飛び上がって、沈んで、再び飛び上がるネブラとスアの人生。痛くてもそれが我々の物語だ。 【あらすじ】 私が一番私らしくいられる瞬間に向かって、これはショウ、一騒ぎの夢 2020年アメリカのニュージャージー州のとある小都市。 大型スーパーの職員として日々を誠実に生きている韓国系の養子であるスア。彼女は唯一の趣味である遊園地見物をしている最中にメリーゴーラウンドに乗って現れた怪しい老人ネブラに出会う。 スアをプロの写真家と勘違いしたネブラは彼女に写真撮影を依頼し、スアは適当に付き合ってお小遣い稼ぎをするつもりで承諾する。 しかしスアの予想と違い、ネブラは本当の自分の姿を残したいと渾身の力を出して自身の人生を語り始める。 そんなネボラの姿にプレッシャーを超えて気持ち悪ささえ感じてるスアはどうしたらいいか分からず・・・。 果たしてスアはその極度の拒否感を乗り越えて撮影を終えることができのか? そして痛々しいほどに自分の姿を撮影することに執着するネブラの本当の狙いはなんなのだろうか?