脚本・作詞:オ・セヒョク / 作曲・音楽監督:タ・ミロ / 演出:ファン・ヒウォン
チョン・ミン、パク・ミンソン、チョ・ソンユン、ソン・ユドン、ユン・ジェホ、イム・ジンソプ、パン・ジンウィ 他
2023.12.05
2024.02.25
上演中
TOMシアター (1館)
ある偉大な監督が言った。 世界的な名優でさえ最初は普通の人。 愚かな人間には決して見つけられない。 普通の人の中に隠されている宇宙的な美しさを。 【作品概要】 ”I'LL BE BAKC!” もっと強烈な笑いで帰ってきた『不意に現れた男』12月5日開幕! 不意をつく笑いで武装したミュージカル『不意に現れた男』が3年振りに観客の前に帰ってくる。 笑わない大人になってしまった私たちにも夢があった。 夢見るだけでも輝かしかったあの頃の物語。 ミュージカル『不意に現れた男』が12月5日大学路TOM1館で開幕する。 何もかもが変わってしまった過去、セッピョル喫茶店に集まっていた普通の人たち。 不意に現れ夢を見させてくれる男の七転八倒映画制作記! 【あらすじ】 映画監督を夢見ているが、そうではない「今」に挫折しているスンドルは、夢が始まったセッピョル喫茶店での過去と向き合う。 スンドルとホン・ミヒが営んでいる大した売りもない「お茶を売っているだけ」のセッピョル喫茶店には、今日も大した売りもない人々が集まっている。 ファン・テイル、キム・コンニム、コ・マンテは各々の事情でくたびれている。 そんなある日、不意に未知の男が現れる。 お茶を注文することもない男の正体が気になっていると、男はスンドルに一枚のシナリオを手渡す。 幼いスンドルが初めて夢と向き合った瞬間。 現実てに疲れた大人たちまで男に惑わされ、虚しい夢を見始める。 そのときを取り戻して停滞した現実から逃げようとするスンドル。 しかし喫茶店に集まった人々はいつの間にか男の映画のシナリオに取り込まれていき…