脚本:ヤン・ソヨン|作曲:パク・ボユン|演出:ファン・ヒウォン|音楽監督:チョ・ユンファ
ホン・ウジン、キム・ダヒン、カン・ジョンウ、ヨン・ジヒョン、イ・ジョンファ、ソル・ガウン、チェ・ウニョン 他
2025.03.12
2025.05.25
上演中
ソギョン大学公演芸術センター (スコーン2館)
第9回韓国ミュージカルアワーズ大賞及び作品賞ノミネート
"またその瞬間がやってきも、長い長い夜へと歩みを進めるよ"
【作品概要】
第21回ムンハクトンネ子供文学賞大賞受賞
2021 YES24 今年の本
2021 キョボ文庫 今年の本
2021 ドイツ·ミュンヘン児童図書館 ホワイトレイブンズ選定図書
■累積販売50万部以上の話題のベストセラー「長い長い夜」原作
「数多くの長い長い夜を共にしたんだから"私たち"と呼ばれるのは当然だった」
出版以来50万人の読者と長い長い夜を共にした話題の原作。
心を揺さぶる圧倒的な感動の力を持つ原作の公演化に期待が集まる。
■美しく偉大な愛と連帯の物語を盛り込んだミュージカル「長い長い夜」2024年10月開幕!
地球上に最後の一匹だけになった白サイのノーデンと彼のもとに生まれた幼いペンギン。
ノーデンとペンギンはお互いに足並みをそろえて歩く。
そうして長い長い夜を共に過ごしながら海を探す旅が繰り広げられる中、美しい連帯と生きる勇気のメッセージが舞台上を彩る!
【ブック・レビュー】
この作品は「自分自身として生きていくということ」の痛みと不安、歓喜をシンプルだが深みのあるものとして見せてくれる。
何も起こらない平穏な生活を捨てて、長い長い夜中に身を投じる入ったノーデン、世界のすべてだったノーデンの元を離れ、深く青黒い自分の海へと向かうペンギンの姿は、幼い読者たちに大きな響きとして残るだろう。
〜ソン・スヨン(児童文学評論家)
圧倒的な感動の力、人生の意味についての意味深い質問とそれを探し求めていく過程の厳粛さ、
絶滅しつつあるサイと極限の状況でも諦めないペンギンの姿を美しく描き出した作品
〜ムンハクトンネ子供文学賞審査評
【あらすじ】
アフリカゾウ孤児院で育ったサイのノーデン。
あらゆる苦難を経験して生き残ったノーデンは、思いもよらない状況を経験する中、
捨てられた卵から生まれた子ペンギンを引き受けることになる。
すべてが違う二つの存在、 ノーデンとペンギンは
海に向かって一緒に旅に出ることになるが、
果てしなく広がる砂漠を通って海に辿り着く事は容易ではない。
そのようにして長い長い夜を共に過ごし、
ノーデンはペンギンに自分の人生に満ちていた暗い夜と、
それにもかかわらず輝いていた瞬間についての話を伝える。